4月12日(木)連合豊中地区協議会は、直近に予定される豊中市長選挙を前に「政策・制度実現集会」を開催しました。
連合豊中では、これまでも連合大阪の方針を踏まえ「自治体政策・制度予算要請」にも積極的に取り組んできました。また、豊中市の各審議会にも多くの委員を推薦し、地域で「働くもの」の意見反映に努めてきました。
これらの取り組みは、連合豊中地区の担当する行政区が豊中市一市単独であり、集中した取り組み展開を図りやすいことが考えられます。その上に、現職の推薦首長である淺利敬一郎・豊中市長がこの間、市政運営にあたって「働くもの」はもちろん多様な声に耳を傾ける姿勢を堅持してきたことも大きな要因としてあります。
このような連合運動の継続・前進を図るにあたって、4月15日告示22日投開票で実施される豊中市長選挙(併せて、大阪府議会議員・豊中市議会議員の各補欠選挙も実施)は、非常に重要な意味を持つことから、地区として政策実現に向けた認識の一致を図るための「決起集会」の位置づけで、標記集会を開催したものです。
集会冒頭には、重澤地区議長があいさつに立ち、地区における働くものの権利拡大に向けたこの間の各組合での取り組みのお礼とともに、当面する課題に向けて一層の取り組みの強化を訴えました。また、連合大阪の田中事務局長からは集会基調が提案され、3期12年の間に待機児童ゼロをはじめとして豊中を住みよい町に改革してきた淺利市政を評価するとともに、淺利市政の継承・発展をめざす連合大阪推薦候補者の長内しげき前副市長及び白岩正三さんへの支援を力強く訴えました。
集会には連合豊中傘下の各組合より350人が参加し、満員の会場は熱気で包まれました。また、多くの推薦議員団、ならびに元職の皆様にもご参加いただき連帯のご挨拶を頂戴しました。集会の最後に、連合豊中の小松副議長の発声で団結ガンバロウを行い、参加者全体で決意を固め合いました。
〇集会に参加いただいた各議員団
立憲民主党大阪第8区総支部長 松井博史総支部長
豊中市議会議員 大町裕次
中野 修
宮地和夫
酒井弘之(元連合豊中地区幹事)
摂津市議会議員 楢村一臣
池田市議会議員選挙予定候補 下窄 明
元豊中市議会議員 清水正弘
元衆議員議員(国交副大臣) 吉田 修
▲連合大阪推薦候補者の長内しげき前副市長
▲立憲民主党大阪第8区総支部長松井博史総支部長
▲連合大阪 田中宏和事務局長
▲浅利敬一郎 豊中市長
▲白岩正三さん
▲豊中地区協議会 重澤嘉男議長
▲がんばろう三唱