北大阪地域協議会は、豊中市の千里阪急ホテルで11月12日に第25回定期総会を開催しました。昨年と同様にコロナ禍での縮小しての開催となり、代議員28名中26名、委任状2名、役員21名の出席で定期総会が行われました。冒頭、溝口議長の挨拶の後、ご来賓の連合大阪の田中会長から祝辞を賜り、総会議長の原 代議員(電力総連)の進行で議事が進められ、執行部から次の議案が提起されました。
報告事項として、2021年度活動経過報告、2021年度会計決算報告、2021年度会計監査報告の確認が行われました。
議案として、第1号議案 2022年度活動方針(案)に関する件、第2号議案 2022年度予算(案)に関する件、第3号議案 2022年度役員選出(案)に関する件、第4号議案 退任役員表彰に関する件、第5号議案 顧問の委嘱(案)に関する件、第6号議案 第25回定期総会決議(案)に関する件について議事の確認が行われ、すべての議案について、満場一致で可決され、2022年度の活動方針が確認されました。
また、第3号議案において、新議長に橋本議長(自動車総連)が選出され、新体制がスタートしました。そして、第4号議案では退任役員表彰がおこなわれ、退任者に橋本議長から感謝状が贈呈されました。改めて、退任された方々のこれまでのご尽力に感謝申し上げます。
最後は、橋本議長から北大阪地域協議会の更なる発展と飛躍に向けた、新議長としての力強い挨拶を受け終了しました。ご参加いただいた代議員の皆さんありがとうございました。
働く者・生活者の代表として、コロナ禍で直面している課題と向き合いながら、雇用の安定・維持拡大と格差是正、人口減少・少子高齢化の進行、持続可能な社会保障、国と地域の役割や財政健全化、デジタル化への対応、気候変動による自然災害への対応など、課題解決に向けて各市町との連携した取り組みや地域におけるネットワークづくりが求められている。
さらに「持続可能性」、「包摂」、「多様性」を基底に、連合ビジョン「働くことを軸とする安心社会-まもる・つなぐ・創り出す」の実現にむけ、地域からの原動力の先頭に立っていく。北大阪地域協議会に集う多くの仲間とともに組織力、政策力、発信力に磨きをかけ、時代の変化にしなやかに対応し、変わらぬ連帯の力を源として、地域に根差した運動に邁進していく。
▲溝口 前議長
▲連合大阪 田中会長
▲橋本 新議長
議長:橋本 啓 (新任:自動車総連)
副議長:荒木 紀久(新任:豊能地区協) 重長 寿典(再任:豊中地区協)
小西 仁 (再任:吹摂地区協) 岸本 賢 (新任:北摂地区協)
高岡 憲浩(再任:JP労組) 藤田 剛司(再任:私鉄総連)
木村 宅詞(再任:自治労) 東添 孝 (再任:自動車総連)
白石 剛史(再任:情報労連) 小松 直人(再任:電機連合)
天倉 正裕(再任:日教組) 大野 智行(再任:JAM)
伊達 照人(再任:UAゼンセン)
事務局長:未選出
事務局次長:足立 弘明(新任:連合大阪)
髙橋 繁生(再任:豊能地区協) 齊藤 健文(再任:豊中地区協)
徳原 秀樹(再任:吹摂地区協) 安藤 鉄夫(再任:北摂地区協)
会計監査:梅垣 一憲(再任:UAゼンセン) 前中 哲也(再任:交通労連)
幹事:松本 卓也(再任:自治労) 原 弘幸(再任:電力総連)
石崎 宏司(再任:私鉄総連) 花岡 伸泰(再任:全労金)
中川 大和(再任:JR総連) 堀 建留(新任:メディア労連)
亀岡由紀夫(再任:UAゼンセン) 堀江 雅典(新任:自動車総連)
賀来 勇気(再任:JAM) 山口 純 (再任:日教組)
永井 忠 (新任:電機連合) 加来 敬介(再任:JP労組)
竹崎 秋彦(再任:JR連合) 佐々木 久美(新任:情報労連)
前田 博子(新任:UAゼンセン)